やすらぎの
カフェ空間です。

店舗

中庭からあふれる光と緑に心を映して、
のんびりお茶を愉しんでほしい。
柱、欄間、障子、壁、畳、
見えるもの、ふれるところ、
すべてが天然素材のやすらぎの空間。
中庭を配した三十四畳の広々としたスペース。
百年の時を刻んだこの空間で思い思いに
優しい時間をお過ごしください。

坪六は明治末期に建てられた、日本文化を感じる建築物です。旧五個荘町に位置し、16代続く米穀商の商家を改装した築約100年の古民家カフェです。店内はモダンな机と椅子を配置し、現在と過去の融合にてノスタルジックな居心地のよい空間となっています。あなたのお気に入りの場所にて寛ぎください。

旧中山道沿いに建つ日本茶カフェ坪六。黄緑の暖簾にてお客様をお出迎えしております。玄関には古民家ならではの土間があります。古い民家では、玄関と、履き物を脱いで上がる居室との間に、土間がつくられていました。いわば戸外と屋内の中間的なところです。その当時の面影をそのまま残し、古き日本人の暮らしに想いを馳せて頂けます。

百年を越える
苔むした庭

建物内部では木肌の美しい見越の松から、奥の方へ目をやると京風の石組がかもしだす、枯山水の風雅を楽しんで頂けます。室内には床の間があり、古くから高貴な場所として扱われています。とくに床という言葉には「とこしえ」(永遠)という意味も含まれ、家の繁栄を象徴するものでもあったようです。

古民家カフェは数多くありますが、坪六の床はすべて畳です。畳の中身に藁以外のものは入っていません。しっかりとしているのに弾力があり、茶の湯のお稽古をしていても、足がさほど痛くなりません。い草の草原の香りは、人を芯から落ち着かせてくれます。

日本茶を
伝える。

旧中山道沿いに建つ築約120年の古民家をリノベーションした日本茶カフェです。枯山水の庭眺めながら、抹茶や季節の和菓子、抹茶スイーツ、あんみつなどの甘味、ドリンク楽しめます。観光にて中山道を歩く人をはじめ、一人でも多くの人においしいお茶を提供し、喜んでもらいたいと思います。お茶をいれるプロセスも楽しみながら、日々を送っていきたいと思っています。

【名称】
日本茶専門店 茶ろん 坪六
【住所】
東近江市宮荘町141-1
【電話番号】
0748-48-2067
【喫茶】
日曜日/13時~17時 月曜日~水曜日/11時~17時
【茶道教室】
土曜日/10時~12時・14時~16時 日曜日/10時~12時
【定休日】
木曜日・金曜日
【駐車場】
有 5台